阿知須「十七夜祭」
昨日、トム・フクダ本店の地元阿知須で「十七夜祭」が行われました。
阿知須で、海に面した5地区が持ち回りで神役・山車を巡行します。
十七夜は山車(通称山)が華やかなのでこちらに目がいきます。
山は、神社前で休憩中です。
今年、私が住んでいる西条地区が神役の順番になったのでお神輿を町中巡行しました。本当はお神輿が本筋で山は余興です。
男神輿と女神輿、2台を御旅所まで運ばなければなりません。(左端が休憩中の山)
西条地区は高齢化が進み人数が足りないので、とてもじゃないけど2台を担げません。
そこで知恵を絞って
お神輿を台車に載せて運ぶことを考え出しました。
これなら少人数で運べます。
恵比寿神社でお神輿に神様を入れる神事をして巡行開始です。
周りを人で囲んでいるので遠目には担いでいるように見えない事もない。
ただ、実行委員長が多方面に助っ人の呼びかけをして、予想以上に人が集まり、これなら担げるのでは?と思いました。
他地区からは、「神輿らしくない」との批判の声もありましたが、高齢化が進む地区では致し方ない方法です。
来年、神役で神輿の担当地区からは「とてもいい方法」とのお誉めを頂きました。
十七夜祭の夜は、山口県で一番早い花火大会があるのですが、祭りの打ち上げでお神酒を少々頂いたので、花火は見に行けませんでした。
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カワノエさん、こんにちは。
>うちの地域は軽トラに乗せられていますが(笑)
軽トラは運転席が丸見えになるのでよくない気がします。
山は、見るのは華やかだし、曳くのは面白いからいいのですが、
組み立て、準備が半月以上かかるのであまり好きではありません。
こんにちは。
地方祭のお手伝いお疲れ様です。
まさかのお神輿が台車に載せられて運ばれるなんて・・・
うちの地域は軽トラに乗せられていますが(笑)
山は華やかさが出るので私は好きです。
カワイさん、こんにちは。
各地区が踊り曳山の飾りつけをしますので地区によってかなり装飾が違います。
私たちの地区は元々商店が多いので、比較的寄付金が多く他地区よりかなり派手になります。
地方では高齢化で祭りの維持が難しい状況ですが、地域のコミュニティには必要と感じます。
こんにちは。
山車がなかなか華やかですね。
こちらでも高齢化で担ぎ手が少なくなって、大人しいパフォーマンスに変更したり
出すのをやめたりというのが増えています。お祭りのやり方も変わっていくのでしょうね。