京都 大原 寂光院
大原 三千院から程近いところに寂光院があります。
壇ノ浦の戦いで安徳天皇を抱いて入水し、一命を取り留めた
建礼門院徳子が余生を過ごしたお寺で有名ですね。(初めて知った)
この上ない狭い道をタクシーの運転手が見事なハンドル捌きで
またまたお寺の直近の駐車場まで行ってくれました。
例のごとく道沿いには、「寂光院駐車場」の看板が。
大原独特の手法かもしれません。
ただこちらは、運転が苦手な人は、早めの駐車場がお勧めです。
階段と反対側に漬物屋さんがあり、私たちがタクシーから降りると
凄くお金持ちの方が運転者付きで観光をしていると誤解して、
漬物を見たり、写真を撮ったりしている私たちに
「寂光院の受付は、4時半に終わる。階段を上がって右に受付があるので
早く行ったほうがいい、その後ゆっくりお土産を見てください。」
丁寧なご案内を受けました。
とっても趣のあるお寺です。
しかし、本堂は、2000年に放火されて再建されたそうです。
本堂の再建は5年かかったそうです。
ご本尊の仏像も全焼して復元には10年以上かかったそうです。
乗用車も入るのが難しい狭い道なので、消防車は来れなかったと思います。
日本の歴史建造物に火をつけるなんて考えられません。
階段を下りると、漬物屋のおばちゃんが
「まっとたよ~」
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こんにちは。
大原三千院は素敵なところなのでここ何年かで
2度ほど訪れました。
>凄くお金持ちの方が運転者付きで
あのお方には及びませんが誤解ではないでしょう!
>「まっとたよ~」
きっと店頭在庫がなくなるぐらい大量に買われたのですね。