メガネのレンズ交換
宇部市のお客様がお持ちのメガネのレンズ交換に来店されました。
メガネはフレームがしっかりしていれば、レンズのみの交換ができます。
レンズをフレームにあわせる作業をお見せします。
今回交換するレンズは、中近レンズといって、パソコン作業と事務作業に適したレンズです。
まずこの機械でフレームの形を計測します。
これは、メタルタイプのフレームの計測です。
今回のお客様のメガネは、ナイロールなので、少しやり方が違いますが、この方がわかりやすいので、
今日は、この写真を使わせて頂きます。
特注レンズは、視力測定をして、注文してから、出来上るまで1週間掛かりますので、
お早めに注文して下さい。
袋から出すとこんな感じです。
普通は、円形のレンズをお店でフレームの形に削って作ります。
今回のレンズは、中近両用のレンズなので、レンズに印が入っています。
これは、レンズの目の中心に合わせる点、度数を測るところなどが書いてあります。
先ほどフレームの形を測った機械とこの機械が連動しています。
レンズの中心点をフレームを掛けたときに目の中心になるようにキャッチをつけます。
キャッチをつけるときにずれるとメガネがうまく仕上がりません。
また削るときにキャッチとレンズの接着がずれると仕上がりのレンズもずれるので、
強力な両面テープで固定します。
キャッチをは、使用する加工機によって形が違います。
キャッチをつけたレンズを加工機にセットします。
最近の加工機は、優秀で、あとは、ボタンを押すとフレームの形にレンズが削りあがります。
出来上りました。
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