京都出張 その7 宇治
京都出張 その7 宇治
伏見界隈を後にして、タクシー観光の運転手さんに聞いたら、
「次は、宇治平等院に行きます。」と言われた。
とっさに去年行ったし、鳳凰堂はかなり歩くのでいやだなと思っていたら、お客様が
「平等院は、行った事があるから、いい」と言われた。(よかった)
奥様が「宇治だから抹茶が飲みたい」
ご主人「暑いからビールがいい、抹茶とビールが同時に飲める店に行って」
また、無理難題をと思いながらも「運転手さんよろしく」と丸投げ。
お土産物屋通りを最徐行して走り見つけました。
普通のお茶屋さんの前にありました。
タクシーを止めお店になだれ込みます。
想像通り抹茶にビールを注いだだけ。プレミアム抹茶は、1500円
いまさら後に引けないので注文しましたが、どう見ても青汁
なんなら、仕事中に飲んでもこれなら青汁で通ります。
ちゃんとビールの味はしますが、普通のビールなら500円程度なので
二杯目を頼む人はいないと断言します。
その後、平等院は行かないと言うからしょうがないので「萬福時」に行きました。
しょうがないから行くというには、失礼な大きなお寺です。
徳川家が中国から高僧を呼んで建立したそうですので、中国様式です。
満福寺と言えば、これが一番有名だそうです。↓
右に掛けてあるバットのような木で魚を叩くそうです。
魚が邪悪な珠を咥えているのでそれを吐き出させるために叩くそうです。
「絶対に叩いてはいけません」と書いてあります。
「叩くとどうなるのか」タクシーの運転手さんに聞いたら、
「今、もうすぐ12時なので、お昼の合図と思い、修行僧が一斉に出てきます。」
それは是非みたい。叩きたい衝動を抑えながらお昼を予約しているので
その時間までは待てないので、萬福寺を後にするのであった。
長々続いた京都出張編は、終了です。
ブログの先輩に学んだ引っ張りの術ももうネタ切れです。
25日から岐阜出張が入っています。しめしめ
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抹茶ビール一杯ぐらいでは、飲んだ気がしません。
大きな魚は叩いては、いけないのですが、どうしても叩きたい人の為に
小さな魚が用意してあります。これは叩いても申し訳程度しか音がしないので
誰も出てきませんでした。
炎天下の中を歩いたので
予約したお昼ご飯の店でエクストラコールドがとってもおいしく感じました。
25日から岐阜羽島に行きます。
土用の丑の日なので、長良川のうなぎを・・・
見事な引っ張り術でした(拍手)
抹茶ビールおかわりしたら、3000円(笑)
1杯とはいえ、飲んでからの観光お疲れ様でした。
厳しい方だと、「12時まで待たないとダメダメ~」と来るでしょう!