メガネの知識辞典
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良いメガネで快適なメガネライフを

良いメガネとは使いやすいこと

メガネといってもピンからキリまでありますが、実際にメガネ屋さんで売られている中には大変に高価なメガネも有ります。

その中でも高価なメガネの代表! といえばべっ甲製のフレームです。

もちろん、必ずしも良いめがね=高価なメガネであるとは限りません。

しかし、良いメガネとは何かということを考えてみますと、まずは正確で使いやすいということが必須条件となります。

そのためには、レンズの品質が良く眼科医や専門家の処方箋通りに調整されており、またフレームも掛けやすくズレたりしないものでなくてはなりません。

そうなりますと、レンズの材質もある程度良いものを使いたいとこですし、フレームもチャチなものでは使いづらい…。

べっ甲とは言わなくても、やはり値段は関係ない…とは言い切れないようです。

まぶしさ抑える偏光レンズ

レンズ自体は、例えばまぶしさを避けるための偏光フィルター入りのレンズでも、価格は普通のレンズと比べてもそれほど大差は無く、昔に比べればだいぶお求めやすい値段になってきています。

これは技術の進歩や機械の導入のおかげでしょう。

しかし、メガネは元来使用者の目に合わせたオーダーメイドで作られると言ってもいいものですから、特殊加工しているレンズに限らず、処方箋通りのメガネを作るためには精密な加工や微妙な調整が必要です。

これは最終的にはベテランの技術者の手に頼らなければなりません。

正確で使いやすいメガネは、こうして人手をかけて作られているのです。

ファッション性も追求したい

はじめてめがねを購入される際に「コンタクトがメインだから、メガネはどんなものでも良い」とか、「なるべく目立たないめがねを…」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そんな、もったいない! 
メガネのフレームも最近では実用性ばかりではなく、ファッション性も追及されています。

今やメガネは〝アイウェア”と呼ばれるファッショングッズのひとつとして扱われ、カラー・デザインも様々。

あえてメガネのデザインに凝って、メガネでしかできないおしゃれを楽しんで見ませんか。

イロイロな材質でメガネを彩る

フレームの材質も多彩になり、最近では色々な金属や様々な加工を施したプラスチックもフレームに使われるようになりました。

たとえば、ロケットなどにも使われているチタン製フレームは軽くてとても丈夫です。

また、近年では竹製のフレームも注目されています。「竹メガネ」は、大変軽量で天然素材ならではの独特の風合いを持ち、金属アレルギーの人にも安心です。

適切なアドバイスが大切です!

最新の技術や素材を使ったメガネは誰もが必要とするわけではなく、まずは眼の状態や使う目的に合ったメガネを選ばれるのが大切です。

メガネを購入される際には、信頼のできるメガネ屋さんに処方箋を持って行き、目的(仕事用・室内用・スポーツ用…など)をハッキリおっしゃて良くご相談されて見るのがいいと思います。

フレームの選択も、メガネをかけた時にどんな顔になりたいかというイメージ(優しい・かわいい・知的・華麗・ダンディ…など)がハッキリしていれば、メガネ選びもスムーズに進むでしょう。

メガネは仕事や勉強だけではなく、遊んだり趣味を楽しむときなどにも必要品なのですから、自分の視力を正確に矯正してくれる目に良いものをお使いになるようにして下さい。

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